CASE
入居者ニーズを反映した
リフォームで入居率改善
物件プロフィール
- 所在地:埼玉県K市
- 間取:3LDK 42戸
- 構造:鉄筋コンクリート造7階建て
- 築年月:1994年3月(築28年)
オーナー様からのお悩み・きっかけ
- ・ 建物の老朽化が進んでいる
- ・ 入居者のニーズがわからない
- ・ 空室率が高い
解決!
- ・ 入居者ニーズの調査
- ・ ニーズに応じた設備投資実施
- ・ 入居者募集の強化
- ・ 質の高いリフォームの実施
42世帯中11室が空室・・・・空室率26%の危機的状況
ご相談いただいた当時、42世帯中なんと11室も空室になっており、空室率は26%と、経営状況に危機感を感じていらっしゃいました。
ローンの支払いもあり、空室が多い状況で支払いにも苦慮されていました。
担当者が、オーナー様へ訪問し、緊急性が高いことから、まずは入居者ニーズの高いエアコンを新設して募集を開始しましたが、殆ど入居者を決めることができず、1カ月があっと言う間に経過してしまいました。
中央ビル管理のご提案
入居者ニーズを的確につかみ、追加の対策をご提案
物件にご案内したお客様の声と募集担当者の感触とをまとめた結果、付帯設備がお客様のニーズにマッチしていないことが判明しました。これまでは退室があっても直ぐに次の入居者様が決まっていたので、特段設備投資は実施せず、賃料もそのままで募集していました。中央ビル管理からは、ニーズが高い室内のリフォームと、家賃を近隣同等物件と同様に改定をすることをご提案しました。
1部屋をモデルルームとしてリフォームし、申込になった部屋から徐々に工事をすることで支払いを分割することで負担を軽減し、無事、空いていた11室が短期間で満室となりました。
改善結果・担当者コメント